[ドラマ]独身貴族 第十話 - sacsra / NOTE

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[ドラマ]独身貴族 第十話

恋の終わりは、自分から立ち去ること。(ココ・シャネル)


[ まとめ ]

シーンキーワード 曲名 映画タイトル 備考/メロディ
OP:玲子支度、チャペル待合室 Moon River ティファニーで昼食を    
OP:結婚式中止 La Valse D'Amelie アメリ Yann Tiersen new!
玲子:守の背中を見つめる。ユキ:親友と食事 タイトル不明編曲1 独身貴族オリジナル サントラ外 new!
ユキ:玲子とお茶 Deborah's Theme-Amapola Once Upon a Time in America   renew
ユキ:玲子へ守の話をする Moon River ティファニーで昼食を    
進:ユキを励ましながらも締切を頼む Love Theme あなたが寝てる間に    
守:玲子に会いに葉山の別荘へ(凛ちゃんとすれ違う) タイトル不明編曲2 独身貴族オリジナル サントラ外
タイトル不明1と同じメロディライン
new!
玲子:「ネックレスを下さい」 Smile チャーリー・チャップリン    
秘書:「必ず良い脚本になります、後悔しますよ」 Dreaming 独身貴族オリジナル    
ユキ:進に涙の謝罪 Photographic Memories once upon a time in america    
「あじさい」エンドロール     数小節だけ作ったのかな? new!
ユキ:守に映画館で遭遇、守へ告白 Riverside Walk あなたが寝てる間に    
守:ユキの告白を断る。
ユキ:無心で脚本に向かう。
進:ユキを思い出して心を痛めつつも優しく微笑む
Deborah's Theme once upon a time in america    
決定稿 Moon River ティファニーで昼食を    
決定稿を間に合わせろ! East of Eden エデンの東    
※今回は意外と曲が少ないです。タイトル不明のメロディ。使われている楽器といい住友チームのオリジナルな予感がプンプンなのでひとまずオリジナルに入れておきます。見つけ次第、リンク貼り直しておきます( ◞・౪・)◞♡

 

 冒頭からチャペル。そしてウエディングドレスを纏った玲子嬢。しかし冒頭から既に悲しく泣きそうなお顔。いつものやり過ぎのパアァッと、嬉々とした姿の欠片が微塵にも伺えない。演技することすら出来ないギリギリのギリギリである事が伺える張り詰めた糸の状態。ワワワと見守っていると、浮かれた担当者がネックレスを玲子の首につける。(なにそのちゃちいヤツは…。星野家代々のゴージャスな方はどうしたの…。まだユキが持ってんのか…!返せって言ったべさ!と嫌な気持ちになりつつ見ていたら…) 玲子嬢、ネックレスを首に巻かれた鏡に写る自分の姿を見つめもう涙が零れ落ちる直前。ネックレスをつけられる前までは担当の方へ愛想笑いはしていたけれど、ついに返事すらままならない限界に。…玲子嬢、まさか星野家代々ネックレスのこと知っているのか?……もしかして結婚式のこの日、そのネックレスを受け取れることだけを信じて耐え忍んできたのか?……と思った瞬間にギュウウウと気持ちが締め付けられてしまいました。一瞬のシーンなのに。玲子嬢の表情、もう、どんだけですか。どんだけ泣かせますか玲子さん。

 そんな中、控室に到着。入室しながら挨拶をするユキ。周りがユキを見て頷いている様子からも進のパートナーとして知られ噂されているのでしょう。それとも綺麗だから惚れ惚れしているのかなあ。でもさ、未だ離婚調停中の男、はっきり言えば結婚中の男の愛人…。誘う進もそうだけど、ユキもよく行くよなあ…。事情を知らない親戚が見れば、ユキのせいで離婚になったとしか思われないと思うんですけど。まあ誘う方が悪いんだけど。

 さて。次の瞬間ですよ。「先にチャペルに行っていますね」と部屋を出て行く時のユキの表情。……またあの”ドヤ顔”でした……。なーぜーなーのー北川ちゃんー(悲鳴)。北川景子さんは、元モデル出身なのにたくさんの表情を持っている女優さんなのですよ。瞳の大きさの分、瞳のアップだけでも言葉が伝わってくる、唇のアップだけでも伝えられる女優。親友との会話では、非常に自然で巧い演技をしている。なのに何故今回もここでの”ドヤ顔”チョイス……。誰ですか!北川ちゃんにドヤ顔させている人は!【春野ゆき】という人物は”ちょっと頼りないし足りないけど芯は強く賢く謙虚で素直、ついみんなが助けてしまうような子”、”集中すると他のことに無頓着になり無礼になる” 守と似たもの同士、そんなチャーミングな女性だと思うんです。でも北川ちゃんの演じるユキは、わたしの中にあるユキのイメージと未だに一致しない。昨日の夜「もう手遅れなの」と散々泣いたユキ。吹っ切った表現にしてもあのドヤ顔は…。顔が可愛すぎるし、ウォーキングが綺麗過ぎる分、足元を見て歩く癖がないせいか、どにかく堂々としすぎている。みすぼらしい脚本家設定はもう忘れたことにしましたよ…。

 それからドレス。あれはまた進プレゼントっすか?違うならば、以前仕事の時に「着れる服がない」とか言っていたのは嘘っすか?っていう。せめてあの守からプレゼントされたパーティの時に着ていた服と同じ服装で現れたなら、まだ好感度少しあがったのにな……。

 

 余談ですけれど。10代女子!これから結婚式に参列する機会が増えてくると思いますがチャペルのマナーの1つに「バージンロードは歩いてはダメ、特に退場の時には絶対に踏んではダメ!」というルールがあります。理由は考えればすぐ分かるでしょう。分からなかったら調べなされ。そこには乙女の夢が詰まっているのです。わたしなんかの戯言で知るべき内容じゃない。あまりメジャーなマナーでは無いのかもしれないですけど、メジャーですよ?当然の事ですよ?ユキの年齢と職業なら知っていないとダメ。バージンロードに限らず、誰かの為専用の絨毯は踏んでは絶対に駄目。その人のためのもの。結婚式などは特にその中でも最たるもの、その人が喜ぶ姿を見るために集まった会です。皆様お気をつけになってくださいね。(玲子嬢の口マネみたいになってきてしまった…)

 しかーーし。チャペルで1人座って待つユキ。……内側通りましたね。……バージンロード歩きましたね。しっかりとした綺麗で広いチャペル。バージンロード沿いには花紐も結ばれているのに。外路だって十分広く、紐もついていないのに。一番乗りでバージンロード歩いたのか。花紐は自分で外したのか…?……いやいやいやいやいやいやさすがにそれは……。きっとチャペル担当者が席を案内して、その際に外したんですよね。ですよね!?ですよ…ね……?そうだ、きっとそうだ。そりゃそうだ。まだバージンロードのカーペットもひかれていなかったしね。きっとそう。うん。きっとそう…うん……。(パタリ)※ちなみにカーペットがひかれてなくても、女性が真ん中を堂々と歩くのは下品っ!

 

 その直後玲子が式場を抜けだしたという事態が発覚。わたくし、もう悲しさと悔しさと切なさとでもう頭がしっちゃかめっちゃかになって泣いてしまいましたよ。あれだけ「常識的で気配りの塊の人」だった玲子嬢が。……玲子は賢すぎる。そして玲子父「甘やかせて育てた」割に、玲子は甘えるのが出来ない。ド下手。玲子はむしろ父の家業を将来継ぐ後継人になる為、責任感強く勉学に励んできたのではないだろうか。ただ、父はそんな事は玲子には望んでいなかった。そんなバックストーリーもあるように思います。玲子嬢、どんな思いでウエディングドレスを脱いだのだろう、どんな気持ちで人に見つからないよう式場を抜けだしたのだろう。誰にも見つからないよう徹底して行動するところがまた玲子嬢ならではなんですよ。逃走に失敗して捕まればいいんですよ。皆の前で大泣きすればいいんですよ。なのに玲子嬢、自分ひとりが我侭娘という悪役を全て被って……。対するユキが本当に非常識だから余計に際立つのです……。

 

 玲子嬢「自宅から」と言って”父”へ電話をしてきましたよね。でも実際にその時、家に居たのかどうかは分からない。守は義父に頼んで電話を代わって貰おうと思えませんでしたか。自分から電話をかけて確認しようとは思えませんでしたか。うぅぅ(´;ェ;`)ウゥ・・・。いや、玲子嬢のことですからきっと家にいるのは事実でしょう。子供のような拗ねたことはしない。でも守よ…、ユキがパーティ会場で仕事中に小野寺先生の部屋に行っちゃった時のように、無心で探しまわって欲しかった。いや、まあそこまでは望めなくとも……せめてもう少しなんとか……。片思い辛い……。

 式の中止を決まった後、ユキが座っていた場所と同じ席でただ座って背中を見せる守。何を思う……。何を考えているの……、と悲痛の思いで見ていたら、今回は背中のシーンだけで終わらず、立ち上がり振り返って守の表情が見えましたね。の、時の、守の顔。見ました!?ヒィイイィィ。残酷なまで、見事なまでの無表情でした。無というべきか、読み取れないというべきか。その姿にわたしはまた泣いてしまいましたよ。

 ワーキャー書いてますが、これオープニング画面に切り替わる前の出来事です。今回も書き出したら悔しい悔しいが止まらない書きになってしまうであろうからセーブセーブ、そろそろストーップします、しましょう。

 

 

(閑話休題)

 

 

 玲子がユキを呼び出して守について聞くシーン。ユキが来るまで何も頼まず。ユキが遠慮なく話せるよう丁寧な配慮で聞き出す振る舞いも悲しいほどに美しかった。頼んだアールグレイ。ユキはテーブルに置かれた瞬間口にしますが、玲子は一口も飲まないまま、香りを嗅いだだけ、ユキの話を聞いただけで席を立つ。とてもお嬢様らしい。そして「進さんとお幸せにね」と、珍しく玲子らしくない言葉が飛び出た。その玲子らしくも、玲子らしくない嫌味に、また心がギュウウゥとなった。玲子、作り笑いも出来てない。ぐううぅ。

 ちなみにユキの「玲子さん、大丈夫ですか?」発言はどういうふうに捉えたらいいんでしょうか。大丈夫じゃねえええよ!本当に玲子の混乱で結婚式から退場したと思っているのだろうか。自分が関係しているとは思ってもいないのだろうか。一番言われたくない相手に「大丈夫ですか」と言われる屈辱。もちろん玲子は、ユキから何を言われてもいいから、ユキが守をどう思っているのかもう一度確認したくて会いにいったのだと思います。そして、ユキの気持ちを悟り、口ではああいったものの、守との未来を託したシーンだと思います。

 玲子嬢は葉山の別荘で心を整えています。「玲子に会いに行ってやってくれ」と頼んだのは玲子父の会長だけど、恐らく「落ち着いたので、もし守さんが心配されていたら葉山で休んでいるとお伝え下さい」などと伝言したのだろうと思います。別に呼び出したわけじゃないと思う。で、父から守が行くと言っていたと聞いていたのでしょう。玲子は守の訪問に取り乱すことはなく謝罪をした後、ユキが守をいかに慕っているか、ユキが話した通りにきちんと伝えてあげます。でもやはり辛いのか、守の目を見ては話せない。玲子様(TдT)……。本当に美しい方です。そして、真っ直ぐ守を見据え、嘘偽りのない言葉で「守さんからネックレスを頂きたい」と伝える。健気だし謙虚だし、そしてやっぱり玲子は強い。不安や、分かっている結末を最後まできちんと収めようと立ち向かう。そして「ワガママ申し上げて、すみません」蚊の鳴くような声で、頭を垂れる玲子嬢……。お嬢様……、わたしにはメイドのような仕事は務まらないけれど玲子さまのお傍ならばきっと頑張ってお仕え出来る気がします……。

 

 フウ……。とにかく今回は守の感情が読めなかったです。玲子嬢に会いに家に行った時の振る舞いも、別荘へ向かう浜辺の姿も、玲子と接する姿も。玲子の荷物が全部撤収されてしまった部屋で食事を作る守の姿も。ちなみにユキの告白に少し声を上ずらせて断るところも名演だったと思うんですが、こんな時にそんな事を言ってのけるユキに怒り心頭だったので(「脚本は…映画見てる場合じゃないんでは…早く帰りなよ…」状態でしたw)、悔しくギリギリしてました。

 ※なお浜辺のシーンでの凛ちゃんとのスレ違いはファンサービスということでしたが。あのタイミングに挟まれると色んな事を深読みしてしまいますね(笑)。玲子に会いに向かって歩いている道は正しいのだと期待してしまうー!w 凛ちゃんドラマでも散々泣かされたので2ショットは嬉しいのだけれど、草なぎ君も凛のパパに見えないしなあ、とちょっと戸惑ってしまいました。ツイッターでも書いたけれど、エンパイアステートビルを北海道に取りに行く途中ですれ違ってぶつかるとか、最終回で守が自分が本当に進みたい道に歩きだした時にすれ違って欲しかったなあ、なんて。でも凛ちゃんこと美山加恋ちゃんの登場は監督立っての願いだったとか。ならばまあ、そういう作り手の思いや願い、ワガママを通すという観点で「独身貴族」という作品にシンクロするので、まあいいか、と思いました。(変な日本語になっちゃった)

 

 ずっと前から感じていたことで、でももしかしたらユキは…と信じていた気持ちがあったので書かずにいたんですが。書きます。

 あれです。「カーンチ」の東京ラブストーリーで、鈴木保奈美が居ながらも結局織田裕二が最後に有森也実を選んだじゃないですか。あれです。あの有森也実に向かった憎たらしさがユキと被るんです。しかしまあ北川ちゃんの場合はヒロインですからね…ちょっと違うはずなんだけど……。北川景子さんは好きな役者の1人で結構参加作品も見ているほうだと思うんです。そんな北川さんが受けた役だから、演じているから、ユキをうっすらギリギリなんとか信じて見てきた、のですけれど、もう次回最終回ですからね。ユキのキャラに変化が起こることは無いのでしょう。だから言いますとも。あの感覚に被るのです。ユキが嫌い!悲しいことに憎い!うぅ(TдT)。

 さて。親友には地元に帰る事を話していた様子から脚本を仕上げながら荷造りまでしていたようで、後ろにはキャリーケースにバッグ。ブブブブブブ(理解不能音)。タンスの奥にいっちゃうような代物では無い。「いつか返してください」と以前守言いましたよね?……そうです、ネックレスの話です。借りパクー!超豪華ネックレス借りパクー!!ばかー!!むしろ泥棒ー!あとあれだけお世話になった会社のメンバーに一言の謝罪も御礼も無しかー!無責任にも程があるんだけど人格崩壊してないのかこれー!いいのかほんとにー!

 本来なら進へ謝るシーンや、守にがっつり振られるシーンなどでユキに感情移入して泣けるところだと思うんですが。………………。世界観が少し違うけれど、尾野真千子さんとか綾瀬はるかちゃんとかだったらわたしの中で一致する印象のユキが見れたかな……。今回の北川ちゃんの役どころは……、ごめんなさい正直違ったように思います。ストーリーが素敵で、周りの役者の演技が良く、セットや衣装、そしてBGMが素敵過ぎるから余計に。北川さんの立ち振舞が逆に全てをぶち壊しているように見える。

 

 なお、1話で見た時には引っくり返りそうになったデヴィ夫人。今では欠かせない存在になりましたね。喋ってもいい。喋らず座っているだけでもいい。立ち姿もいい。美しい。もう棒読みも棒読みに感じない。上流階級の正しい喋り方に感じてしまう(笑)それから、役どころは守や進の叔母ですよね。実子じゃない。実子には恵まれなかったのかな、とか。母親代わりに育ててきたのかな、とか。守へ向ける視線から色んな背景を想像してしまいます。どんな人生を歩んできた方なのでしょうかね。結局ずっと「打算なしにただ純粋に守の幸せを望む叔母」という姿がブレずにきましたね。

 玲子嬢が守に拘った事にも何か意味があったように思います。「相性ばっちりなんです~♪」なんて初回では言っていましたが、玲子嬢も才色兼備のお嬢様。縁談の話はいくらでもあったでしょうに、玲子嬢からの申し入れで守との縁談の話が始まったんですよね。玲子嬢はもしかしたらずっと前から守を知っていたのかな……。

 フリルやレース大好きな玲子にしてはシンプルでデコルテの空いたウエディングドレスを選んだのは、守からネックレスを首にかけてもらえることを信じたからなのだよな……。

 

 サプライズで笠居アナと軽部アナ(名前だけ)が潜んでましたね。長年映画の紹介をしているフジ社きっての映画オタクだからですかね。映画好きっていいなあ。映画が好きというのは、新しい言語を持っているようなものに思います。この作品を見ながらツイッターを見ていると、玲子嬢をお慕いしているのは少数派で守とユキのハッピーエンドを望む声が目につきます。アンチ玲子嬢的感想も目につきます。意義有り!と噛みつきたくなります、しませんが(笑)そういう気持ち、登場人物への強い感情移入って久しぶりだよなあ、と思ったり。見る人によって映るストーリーが全然違うんですよね、当たり前なんですけど今更。でも改めて映画やドラマ作品の面白さを思い出させてもらっています。

 

 ところで弁護士さん、もう出てこないのかしら……?


過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
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