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[SPEC]朝倉は結局のところ存在としては何者だったのか?

SPEC ASK - List No.02
[Q]朝倉は結局のところ存在としては何者だったのか?

 ラストステージ〜結〜CL∅SEさんから頂きました(*´ω`*)。キター!難問ー! 


[A] カオス、あるいはカオスの血を引くもの

 アサクラ。本物の神族の末裔であったと思います、但しガイアの末裔では無く、カオスの末裔。(セカイは「神と呼ばれることもある?」と言っていましたが、ガイアと対話が出来なくなっている時点、また幽体だの実体だの、要は生命という概念がある時点で本当の意味での神とは違うように思っています)。

ガイア

 ざっと書いてみたんですが伝わるでしょうか…。ちなみにギリシア神話では無く古代ギリシア時代の詩人が唄ったものを元にした神統記を元にまとめてみました。

理由1:カオス的概念に強くシンクロする

 まず、カオスを選んだ一つ目の理由ですが。ある日順々に産まれた4つの神(概念?)は、それぞれ性別に限らず相手がいなくても自分自身で自己の要素を吐き出していくかのように子供を産んでいます。カオスの中にあったのは「昼夜、暗黒、大気、冥界の行き来、眠り、夢、死、復讐、寿命、生命、死」などのようですね。カオスはそれを司っている、つまりそれが「正」だと考えているわけです。朝倉の倫理観に、いちいち一致します。人格を乗っ取るのも、人を操作するのも、死んだ人間の姿で現れるのも、相手に夢を見せることも、カオスなら出来る。

 改めて朝倉の言葉を聞き直しました。とりあえず劇場版のラストから抜粋。

  • 過去は未来に復讐する。俺にとって死は無限だ
  • 憎しみを捨てみんなで愛しあう、それで永遠の命を得られる
  • じゃあ本当に死ね。憎しみを捨てれば永遠に生きれたものを
  • ここにいる人たち(死人)は私の一部だ、誰かの中に少しでも生き続けられれば永遠に生き続けることが出来る
  • 俺を殺せばこの夢は終わる
  • 夢は目覚めれば消えてしまう
  • 何故みんな憎しむ。何故みんな仲良く出来ない。何故。何故。何故ひとつになれない。

 神を相手に魂を売らずに信念を貫く仲間達の声も心に響きます。

  • 彩(死人)「何が悲しゅうてみんなで愛しあわんといかんねん。」
  • 彩(死人)「朝倉に魂売ったクズと生き永らえるくらいやったらな、死んだほうがマシじゃ。何が永遠の命じゃ。たった1人のな、愛した男の中で生き続けられたらな、それで十分じゃ!」
  • 彩(死人)あんたが死ぬ時な、わたしが生きてた証も一緒に消えてまう。」
  • 壺坂(死人)「めんどくせー。俺は真山のクソ汚え魂の中に居候させてもらうわ。憎しみってのはよ、決して悪いもんじゃねーんだよ。愛する奴がいるからよ、憎しみが産まれるんだよ。」
  • マイコ(死人)「わたしたちのこと、覚えてて。そして、時々、思い出して。」
  • 柴田の父(死人)「これで本当にお別れだよ。」

 死を司るカオス。「死なんて全然怖くないよ?夢なんて簡単に操作出来るよ?永遠の命を持って生死を行き来出来るよ?みんなで愛しあえばいいでしょ?」朝倉は言いました。でも「愛」という言葉を使ったけれどカオスは愛を知らない。愛はエロースの神が司っているのです。ひとつになることに拘る点も混沌がイコールであるカオスらしいように思うのです。(余談ですが、こう改めて書くと、ガイアから産まれた人類ですが、全ての神の概念と関わりがあるのは、人類だけであることに気付かされますね)

 

理由2:冥界を司っているとは言え、タルタロスだと思えない

 続いて理由2つ目。

 正直、冥界を司っているタルタロスと迷いました。だけど、タルタロスが司っているのは奈落そのもの、それは結局ただの地獄という名の器。また、タルタロスの子供達から要素を見ると、非常に攻撃的な神々が多い。例えばテューポーンとやらは、巨体は星々と頭が摩するほどで、その腕は伸ばせば世界の東西の涯にも達する。底知れぬ力を持ち、決して疲れることがない。肩からは百の蛇の頭が生え、炎を放つ目を持ち、腿から上は人間と同じだが、腿から下は巨大な毒蛇がとぐろを巻いた形をしているという。もう一人の子であるエキドナも翼が生えた美女なのだが下半身は蛇。タルタロスの孫にはキマイラ、ケルベロス、オルトロス、ラードーン、ヒュドラー、スキュラなどの怪物も多い。(とにかくエキドナが怪物を産みまくっている) 要は怪物くん一家。哲学的な朝倉像に、どうもピンとこない。

 それからガイアはタルタロスとの間にも子供がいたんです。なんですが。……ちょっと、物語を書きますね。

  1. ガイアは自分の産んだ異形の子を、夫ウラノスによって勝手に冥界に閉じ込められてしまった。理由は「見た目が気に入らないから」
  2. ガイアは、冥界を司るタルタロスとの間にも子を設けていたが、タルタロスはガイアの依頼ではなくガイアの夫であるウラノスの意見を聞き入れ子供達を地獄に閉じ込めた。
  3. 怒ったガイアは子供たちに夫ウラノスを懲らしめるように指示、結果末っ子クロノスが父に立ち向かった。
  4. ガイアはクロノスを褒めたが、調子に乗ったのかクロノスは自分の子供を食べてしまう。
  5. 兄弟を失ったクロノスの子ゼウスは怒り、親であるクロノスに立ち向かう。
  6. 10年の月日を重ね、それでも尚容赦のないクロノスの姿にガイアが呆れ、孫であるゼウスに冥界に閉じ込められた異形の子を救出し応戦させる。
  7. 救出に成功したゼウスはみんなでクロノスを倒したのであった。

 無茶苦茶だなオイ!ということなんですが。とりあえず言いたいのは、冥界王タルタロスとの間に授かった子の少なさから見て、夫ウラノスの一件からガイアはタルタロスを毛嫌いするようになったのではないか、と推察出来るということです。また冥界は生きていない状態であるということだけであって、出てくることも出来る(ゼウスで証明)。結局はただの門の番人ですよね。それに何より、冥界を司っているとしたら、当麻が繋いだガフの部屋に朝倉がいたっていう事になります。あの朝倉が、ソロモンの鍵が人間として産まれてきたら面白がってからかうに決まっています。

 

理由3:ガイアが世界を作っていく上で一緒に行動する事が必要なのはカオス

 ガイアは生み出すことは出来ますが闇を司ることが出来ません。それはカオスの範疇。一緒にいる必要があるのはカオス。エロースとかは自由にフラフラして愛を配ればいい、神同士の出産はエロースの仕業だと言われています。確かに愛という感覚が無い神同士を結びつけるにはエロースの魔法が必要ですね。どうでもいいですがこう改めて見直すと一番まともそうなガイアの一族が一番争いを続けているいうことに目を見張ります。カオスやタルタロスは一族同士で殺しあったりなどはしていない、仲良くしている…(笑)

 

おまけ:セカイや潤、卑弥呼は?

 ガイアとの対話に拘っていたこと、先人類vs原因類に拘っている辺りから、間違いなくガイアの子。辿れば私達人類と同じルーツになるのでしょう。先人類と同族か、別の種族かについては別の記事で既に書いているので割愛します。

 

 以上!今回も楽しい妄想が出来ました(*´ω`*)

 

 別のASKで、より分かりやすくアサクラについてまとめたつもり……の記事がありますので良かったらどうぞです
 → SPEC ASK - List No.06

 

過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
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