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[SPEC] 潤が青池里子の娘として生まれた事は予定された必然だったのでしょうか?

SPEC ASK - List No.09
[Q] 潤が青池里子の娘として生まれた事は予定された必然だったのでしょうか?

 さあ、今回も難題。「天」「結」で突如現れたキャラクター、里子と潤についてですか。

 「天」といえば…、やっぱりまず思い出すのは、あまりにもキャラが崩壊してしまった瀬文、ですよね(笑)。里子の家で「……俺の子か……?」と聞いた瀬文のガックリ&アホ面にドン引きし、更にはあんな表情しておきながらも、その直後すぐさま里子を抱きしめようとした瀬文にポカーン……唖然とした女子も少なくは無かったのではないでしょうか(笑)

 でも。BD/DVDの完全版の天は、瀬文。ちゃんと、格好いいです。すごく、格好いいです。まあキャラ崩壊はしてるのですが、逆に、もともと只の頑固一徹・鈍感・筋金入りの筋肉バカだった彼が、当麻にちょいちょい"キュン"とさせるような事を言ってくれたりします。「ここでその台詞、その表情で言うのか瀬文ー!卑怯ー!」とドキドキさせてくれます。とにかく瀬文の強く深く柔らかい愛が感じられます。何故こういうシーンをまるっとカットしてしまうのか本当に不思議なんですが…、ファンならばDISC版は必見です。

 要は瀬文。素が出せるようになったんだと思うんです。当麻との日々で無意識に癒やされたんじゃないでしょうか。やっと無防備でいられるようになったんじゃないでしょうか。変わった、変われたんじゃないでしょうか。

 元々「零」で見た瀬文は、すぐに泣くし強くなかった、普通の高校生でした。ただ、父の死やSITでの立場。虐めなども受けながらも、隊員の命を守る隊長として、どんな時でも強く在らねばならなかった。瀬文は、本当の自分を押し殺して、別人のようになって生きてきたのだと思うのです。当時の瀬文って普段から熟睡出来てなさそうじゃありませんでしたか?常に目の下にクマを作って、やっと寝れても少しの物音ですぐ目を覚ましたり、寝ても悪夢にうなされてそうじゃありませんでしたか?でも天の時にはきっと夜、ゆっくりぐっすり眠れるようになってた。そんな印象、受けませんか?

 自分を責め続け、ガチガチに凝り固めどこかに置いてきた「自分」が、当麻との日々で少しずつほぐされ、ほだされ、温められ。冗談を言って笑ったり、仕事をサボったり、上下関係に縛られず自分で判断することが出来るように、やっとなれた。1人で背負い込んで片意地張っていた彼でしたが、深く信頼し、認め合い、苦しみを分かち合える"当麻という唯一無二の存在"が出来たことで、本来の無邪気で無鉄砲でおバカな瀬文が顔を出せるようになったのだと思うのです。

 はしゃぐ瀬文を見てると、翔の「……お前の手は、温かいよ」を思い出して泣けてきます。そして結を思い出して更に泣いてしまう。

 天の冒頭。やり過ぎなくらい、瀬文キャラ崩壊してますよね。「今川軍の本陣に迫っていく織田の精鋭2千…。折しも降りだした激しい雨が(ニヤニヤしながら霧吹きで雨を降らす)織田の人馬の音をかき消した…カアァ!!」……(笑)。そして当麻に壊されて「てめえ、何すんだ。俺の448時間を!!」…………(笑)1日の勤務時間のうち7時間を費やし続けたとして、64日ですよ。通常月の勤務日数は20営業日で考えるのが普通なので、3ヶ月以上かけてアレ作ってたんですよ……(笑)。

 ……呆れてしまいますが、でも、瀬文にとって、当麻と瀬文にとって、生涯で一番幸せな時間だったのかもしれません。

 

 ( ´-`)……完全に前置きを熱く語りすぎてしまいました……。
 ( ´-`)……だって、語りたかったんですもの……。
 ( ´-`)……。

 

 ということでSPECASK。張り切ってどうぞー!

 


SPEC ASK - List No.09
[Q] 潤が青池里子の娘として生まれた事は予定された必然だったのでしょうか?

 [A] "神はサイコロを振る"=全ては予測出来ない偶然の集合体=つまり…「偶然の奇跡の終焉」

 

 わたしは前のASKでも「未来は予測出来ない」「神はサイコロを振る」と結論付けてきました。

 

 ちょっと改めて、わたしのセカイ君と潤に対する解釈を振り返らせてください。

 セカイ君は「未来は決定している」と言っていましたが、結論から言うにそれは違った。セカイ君たちはある一定の期間を何度も何度もループして40億年を過ごしてきただけ。だから今回のバブルもどうせ同じ結末でしょ、と思っていただけ。……例えるなら、何かのDVDをひたすら何度も何度もエンドレスでリピートしまくってるようなもん…でしょうか。「このシーンの後にはこういう展開が起きて結末はこう」みたいな。展開を把握しきっちゃってるだけ、みたいな。

 ただ我々がDVDを見るのとは違って、セカイ君たちがループしてきた世界では物事の大筋・結末は変わらなくとも、小さい微妙な変化はあったのでしょう。だからこそ「役者が変われば~」という発想が起きた。これらから察するに要するに今までずーーーーーっと失敗し続けてきたのでしょう。人類も滅亡するけど先人類も復活させられない。ずっとそうだったのでしょう。そう考えれば納得できるんです。例えば、第三次世界大戦の勃発を見て「クククッ。浄化には後2億年ってとこかな」って言うシーンとか。あれ初めてみた時、違和感アリアリでした。(ん?2億年?もう40億年経過してるんだから、最初のバブルとっくに浄化終わってるじゃん、そっちで幸せに暮らせば良いのに……)とか。(ていうかソロモンの鍵で時間を自由に行き来出来るなら、先人類が繁栄していた時代に戻って外来種をさっさと消滅させれば良いんじゃ……?)とか。

 要はバブルを行き来しているつもりでも、実際は行き来していない。ソロモンの鍵を使って時を巻き戻してきたつもりでも、実際は巻き戻してない。

 私達が見ていたセカイ君と潤たちは40億年を費やしてきた、それは確かなのでしょう。天の中でも、クローンニノマエがこんな事を言っています。「僕は、千年の孤独に沈められていたんだ。文字通り、千年の孤独に」「僕は運命によって集められている。40億年にわたったDNAの掛け合わせがついに、一つの答えを導き出す」。これって完全にプロフェッサーJ、つまりユダの仕業ですよね。40億年ぐるぐると繰り返してるのに一向に結果が出ない。そこでユダはユダなりに人類から様々なDNAを収集しそして遂にSPECを持つDNAを得てニノマエのクローン作りに成功した(吐血してたけど)ということですよね。

 

 ……ちなみに。別のASKで書こうと思っていたので少しに留めますが、セカイ&潤と、ユダは考え方が決定的に違います。セカイや潤はスペックホルダーを「進化つったって、たかが羽アリ程度」と馬鹿にしますが、ユダは「羽アリはアリの進化系じゃねえ」「スペックホルダーは我らの仲間」と真逆の意見、強い仲間意識を抱いてる。(これが起因したのであろうユダの数々の意味不明な奇行については今度改めてASKしたいです)

 また、他のバブルにセカイと潤がちょこちょこいましたけれど(第三次世界大戦が起き砂漠と化した地球とか、別のバブルのCBCとか)、当麻たちが戦ったセカイ君と潤と同一人物であるとは言い切れないと思うんですよ。当麻の話や人類の進化の話なんかもしていましたけど、それがわたしたちの知る当麻や人類の話とは限らないと思うんです。当麻たちが戦ったセカイ君と潤は、確かに40億年を繰り返してきた。彼らなりに解釈した世界を彼らなりに行き来してきた。でもそれは、そこにいたセカイ君と潤のバブル。他のバブルにだって別のセカイと潤が存在しているのかもしれないっていうことです。

 「本当の意味で、世界や時間を理解する者はいなかった。当麻を除いてわね。」の言葉にもこれで合点がいきませんか?セカイ君は自分が神であるかのように振る舞ってましたが全然神じゃない。全然分かってない。全然世界把握してない。全然未来決定してない。ガイアたちにとっては、セカイ君たちも人類もミジンコも一緒くた。時の巻き戻り、という概念はそもそも、人類の感覚とガイアの感覚は異なるのだと、私は思っています。

 

***

 

 そういうわけで、ASKに戻ります。散々トライしてきたループ、上述で語り尽くした通り、結局セカイ君たちに未来を予見する力は無いように思います。そんなところで今度のバブルは今までのバブルとは大きく違った。ソロモンの鍵当麻が人の子として生まれていたこと。もう1つは人類にSPECが芽生えていたこと。今度のバブルは何やらおかしいぞ、何やら当麻といいスペックホルダーといい「ヒト」に変化が起きているぞ、というわけで潤は人の子になってみることにした、わけですね。

 結論から改めます。未来を予見出来ない潤。「里子だから」選んだわけではない。これは偶然、偶然入ってみた人間のお腹が里子だった、と私は思います。

 むしろ予見も出来ないのに、わざわざ里子を選んだとしたら、それは逆におかしいと思うのです。恋人にもサヨナラも言わずに仕事を優先しミッションに飛び込んでいった里子です。そんな里子が妊娠に気付き「もしかしたらタケールの子かもしれない…」と思ったということは(里子は潤と瀬文のDNA・血液型鑑定をしてましたよね)、タケールの元を離れた時期と計算が合ったということです。里子はその頃、超極秘ミッションの真っ只中です。CIROの特務班にピックアップされ、親兄弟にもペットにも一切何も告げず、任務につくよう言われたんでしたよね。……家族も恋人も捨て仕事に向き合う覚悟をした直後の女性が出産を選びますか?また、タケールと離れた時期との計算が合わなければ、そもそも妊娠自体が異常。「これは想像妊娠?病気?もしや何か特別なSPEC攻撃?」と考えると思うのです。……どちらにせよ里子が出産を選択する可能性、低くないですか?結局出産した里子なわけですが……。タケールをそこまで愛していたのか、もしくは堕胎が出来ない時期だったのか、どちらにせよ出産のために休みを貰ったんですよね。CIROの特務班にも関わらず……?お休み……?それとも大きいお腹で現場にいたんでしょうか……?……?……違和感アリアリじゃないですか?

 もちろんもう一つの可能性「ガイアの意思」があります。当麻を人の子として誕生させ、さらには人類を進化させた。これらの目的が「先人類を全て抹消させるため」「セカイ君たちのループを終わらせるため」だとして、将来的に当麻に繋がる可能性の高い里子の腹へ潤を宿した、ということは考えられます。しかし、ガイア自身も未来を予見出来ないんですよね。「結局……当麻だけだった」のくだり。ガイアもバブルで何かを試しながら、結果を見届けていたんです。だから、ガイアがわざわざ里子を選ぶ理由が見つからないのです。

 そもそも、潤が里子の子供でなければならなかったという理由も無いと思うんですよね。潤は里子の愛に包まれ愛を知って消滅していきましたが、別に潤自体、当麻や瀬文・セカイ君に何か影響を及ぼしていましたっけ。潤という存在自体、居ても居なくても物語には大差無いですよね。潤がしたことと言えば、小ネタで出したような子供との遊びや、ひたすらたい焼きを創造し食べ続けたり、かき氷を創造したり。あとはインフルエンザにかかって死にかけの当麻を除菌し、綺麗な状態へ復元?してあげたことくらい、でしょうか。この面から見ても、ガイアが注視する存在だとは考えにくいんです。

 というわけで里子の腹に入ったのは偶然。そして里子が「タケールの子かもしれない」と思いながら出産したのも偶然。いつだって人と人との出会いは偶然なんじゃないでしょうか。すれ違ってしまうこともあれば、出会ってしまうこともある。だから、それが予定された必然か?と聞かれれば、わたしの答えはNOなのです。但し、出会いは運命か?と聞かれれば、ここは乙女としてロマンチックにYESと思いたい(笑)。どっちも同じだろ!と突っこまれそうですが違うー違うーのです。運命は自分の手で切り開いていくものだーからー。自分で選ぶーものだーからー。(大量に文字を打ち続けてテンションがおかしくなってきました。熱のせいってことで…。後日書き直すかも…)

 

過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
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