キック・アス/1・2 - sacsra / NOTE

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キック・アス/1・2

 大大大好きなキック・アス。超超大好きキック・アス。続編が出るということで大変楽しみにしておりました。気付けば前作というか、一本目のリスペクトキック・アスについての感想も書いてなかったようなのでまとめて感想をば。

キック・アス1

[あらすじ]

 冴えない男子学生デイヴ。ヒーローになったらモテるんじゃね?という発想の元、ヒーローコスプレをしてヒーローごっこを始める。悪党に立ち向かうも当然玉砕、車に轢かれて瀕死、病院送りに。しかしこれが功を奏して?体中に金属を入れられまくり痛みを感じない(感じにくい)体質になる。調子に乗ったデイヴはキック・アスと自らを名乗り、ネットを活用し自分でキック・アスをPRをし、一躍キック・アスは時の人、人気者ヒーローになっていく。……のだが。

 要はモテない冴えない幼稚で無責任なデイヴ君が成長していく物語、です。キック・アスの魅力は、このデイヴ君のへっぽこ具合と、それに対比するヒットガールの圧倒的なかっこよさ。デイヴ君がいちいち悩み、小さいことにすーぐしょぼくれ、女々しく、頭の中は発情期のサル。でも凄く優しくて可愛くて、情けないんだけど憎めない。

 対するヒット・ガール。悩まない。真っ直ぐ父の教えに添ってすくすく?と育った。キック・アスを初めて見た時、このヒット・ガールが出てきた瞬間、度肝抜かれました。こんなR指定が付きそうな作品に(実際ついてるのかな?)こんな小さくて可愛い子がドギツイ言葉使いながら弾ける笑顔を見せるとか何なのこれ!みたいな(笑)

 全体的に下ネタ続きだったりでコメディ要素も強いんですが、ヒット・ガールの存在で一気に映画がキラキラしたスーパーヒーロー物語に変わっていくんです。脚本的にも。見てる側にとっても。ヒット・ガールの放つ言葉、ヒット・ガールの想い。それを知り自己を省みて改めて愚かさを知るキック・アス。

 とにかく面白い作品です。内容も面白いんだけど、やっぱりヒット・ガールを演じたクロエちゃんの可愛さが尋常じゃなく。あの衝撃は是非映像で。見たら分かる。見たら分かる。下品映画が嫌いでも、これは別物!

 

キック・アス2 (ジャスティス・フォーエバー)

[あらすじ]

 今度はヒット・ガール視点。普通じゃない育てられ方をしたヒット・ガールが普通の女子学生として生活していくための苦悩と葛藤が描かれる。前作で死んだ父ビッグダディの元同僚だった警官マーカスがヒット・ガールの保護者になってくれたのだが、今までずっと当然の事として行ってきた悪者退治を止められ女の子らしくしなさい、と言われてしまう。
 キック・アスはヒーロー活動を休止していたのだが再びヒーロー活動を始める。ヒット・ガールに鍛えて貰ったりするのだが、ミンディが未だにヒット・ガールとして活動していることがマーカスにバレてしまう。マーカスはヒット・ガールことミンディにとても深い愛をもって接している、最終的にミンディはマーカスとの約束を守ろうと誓い、キック・アスには協力出来ないと拒絶する。……のだが。

 今度はヒット・ガールことミンディちゃん。冒頭から「ピンクのリュックー?小学生から借りてきたのー?(クスクス)」とすれ違いざまに同じ学校に通う女子にからかわれたりする。つまり、そこは前作デイヴ同様、さっぱり冴えないキャラ。でもミンディは違う、全然気にしてない。学校を抜け出し自己鍛錬に日々精を出していた。

 しかしあらすじに書いた理由によって普通の女の子として過ごそうと誓ったミンディ。最初は嫌々だったけれど、男性アイドルグループを見て心をドキドキときめかせちゃったり、女子同士で遊ぶことの楽しさ・女子として認められ褒められることの喜びなんかも分かってきて、少しずつ普通の女子っぽくなっていく。

 とは言え世間知らずなミンディちゃん。学校のヒエラルキーやら空気やら、全然分かってない。お陰で、見事に信頼していた女子グループの罠にはめられ、馬鹿にされ、笑われる。要はこっぴどい虐めに合う。以前のヒット・ガールならドリャー!するところだけれど、ミンディは呆然と立ち尽くしひとりぼっちになる。深く深く傷つきデイヴの元へ飛び込んで泣きじゃくるのである。

 その時のデイヴのアドバイス。そしてそれを聞いたミンディ。デイヴの言葉をしっかりと聞いて励まされ安心し落ち着きを取り戻します。そして、いつものミンディが帰ってくる。自分の意思をしっかりと持った負けず嫌いのミンディが帰ってくる。最高かわいい!

 ここから先は、相変わらずの超キュートなヒット・ガールを拝む時間(笑)。

 退治する悪役くんのキャラについても書きたいところなんだけれど(特に用心棒の女マッチョ!)、もうひとつだけ書くとしたらデイヴと同じようにヒーローのコスプレをしてパトロールをしてくれた人達の多さ。最初は遊び・ノリ半分だったけれど、でも、自分に出来る事があるならば、ぼくらだってヒーローになりたい、否。ヒーローで在りたいとラスト集結する。1でデイヴが蒔いた種が奇跡の花を咲かせたというべきか。デイヴの勇気がみんなを奮い立たせたというべきか。なかなか感慨深かった。

 

 2を見てたのに、1のエンディングで流れた曲が脳裏に浮かんだ。特にMika & RedoneのKick Ass「俺たちは若い!俺たちは強い!俺達は格好いい!俺たちは自由だ!馬鹿で結構!全力だー!」。とは言えMake Me Wanna Dieも格好いいんだよね、キック・アス風に解釈するとヒット・ガールの心の叫び。「パパの瞳を思い出すと猛烈にそっちに行きたくなるの。ていうかいつだってパパの瞳を感じるの。わたし、ちゃんと出来てる?もう何がなんだか分からない。なんだってする、なんだってやってみせる。でもパパ、もうわたしの瞳には闇しか映らないんだよ」に聞こえます。

  

 

 2では「ヒーローなんて必要ない。分かったんだ、今。今だから分かったんだ。ヒーローは必要ない。1人で居ようとしないで。1人で抱え込まないで。Shout it out Shout it out。叫んで、声に出して!もっと伝えて!!」な曲。孤独なヒーロー、というかヒロイン、ヒット・ガールに向けた愛を感じる曲でしたね。

 

 

 キック・アスは音楽も良いんだよな~。

過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
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