アナと雪の女王/②見直したよディズニー! - sacsra / NOTE

sacsra / NOTE ホーム » スポンサー広告 » 雑談 » アナと雪の女王/②見直したよディズニー!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アナと雪の女王/②見直したよディズニー!

 ディズニー映画とわたし。全然合わないんです、元々。昔から。

 でも毎年騙されてついつい見てしまう。最近ではPixerの吸収でディズニーのレベルも上がったんじゃないかな、なんて思って想像しちゃう。予告の良さについつい惹かれてみてしまう。

 しかし何度となく裏切られ続け、去年の春のシュガー・ラッシュを見た時、決めたのです。(シュガー・ラッシュも評判は良かったようですよ。ただ、わたしの趣味に合わないだけで)

 「……わたしは以後、ここに、Pixarの絡んでいないディズニー映画は自宅で見ることを誓います……」

 

 


 ディズニー作品の多くは「可愛いわたし。可愛さ故に妬まれたりして、怖くて酷い目に遭うの…。苦しい日々…。だけど、優しい仲間や素敵な王子様が助けに来てくれて、わたしは大金持ち♪幸せになるの♪」じゃないですか。どうにも共感出来なかったんです。母はわたしにたくさんのディズニー作品を見せましたが、子供の頃から白馬に乗った王子様がやってくるナルシストxナルシストみたいな話に夢を抱けなかった。姉が買ってくる漫画もシンデレラストーリーとか少女マンガとかであまり興味沸かず。唯一読むのはちびまるこちゃんくらい。小学校で記憶にあるのは習い事の他のちょっとした隙間時間では、囲碁に夢中になって大人に勝利するまでになったことや、読書が好きで図書館によく通っていたこと、あとラピュタ、トトロ、魔女の宅急便のジブリ作品を見てた。(ナウシカはオームが怖くて見られなかった)

 ディズニー作品として悪くは無かったかなと思うのはエディ・マーフィーの「ホーンテッド・マンション」とジョニー・デップの「パイレーツ・オブ・カリビアン」。どっちもアニメーションじゃないね。アニメだと…「美女と野獣」「ノートルダムの鐘」あたりでしょうかね…。最近だとルイスと未来泥棒(2007)、塔の上のラプンツェル(2010)、シュガー・ラッシュ(2012)などを映画館で見ましたがどれもポカーン…。

 未だにディズニーランドやシーに行ってもミッキーミニー以外は名前も思い出せない。ああプーさんは分かるかな。ドナルドとダッフィー?グッフィー?違いもよく分からない。よっぽど同行の男性の方が知っているという有様。お陰様なんだかどうだか「わー隠れミッキーだー♡かーわいいー♡」みたいな能力は持ち得ず育ってしまった。一度サプライズで誕生日にディズニーランドで(シーじゃなくて)お酒が飲めてミッキーたちが勢揃いして写真撮影してケーキを運んでくれてパレードを特等席で見る、ということをしてもらったんだけど、その時の写真ももう無くしてしまった。でもディズニーランドという場所は好きなんですよ。プロのキャストさん達が好きなんです。夢の世界が好きなんじゃなくて、夢を必死に作る現実の人達が好きなんです。

 しかしモンスターズ・インクやトイ・ストーリー、ファインディング・ニモ等のPixarキャラものは分かるんです!わたしPixarだーーーーい好き!そうなのです。わたしPixarファンなのです。ずっとずっと大好き。どの作品も見逃さずに見てきたのです。

 お金を払って映画館でアニメを見る、ということに抵抗をなくしてくれたのもPixarでした。

 そんな時、いよいよPixarはディズニーに買収されてしまったのです。……。この話関係ないけど関係あるから書いていいですか?いいです(即答)。

 元々ディズニーとPixarは共同制作関係。制作費と収入を均等に二分割。Pixarは映画作成に集中しディズニーは販促・配給という役割分担だったのです。映画とキャラクターの著作権はディズニーに渡すけれど、その儲けの一部はPixarに還元、の契約が行われていた。だからPixarの作品のメンバーがディズニーランドにいたり、ディズニー作品にPixarキャラが出てきたりしてたわけです。この契約は10年。契約が満了すると共にPixarは一人立ちする事を望んでいました。しかしディズニーは稼ぎ頭のPixarを手放す気は無く、最終的にはPixarを力づくで買収しやがったのであります。

 NOoooo!と思いつつも、大きいディズニーという組織で、子会社化されたけれど、子会社っての気に入らないんだけど、でもPixarで働く人々の雇用が改善したり安定するなら、悪い話ばかりでも無いのではないか?ディズニーとPixarの絶妙なコラボが実現する日がくるならば、それはそれで見たい、ような気もするではないか…と傍観者として黙って見守っていたのです。今までのようにPixarらしくPixarらしい映画作品を作れるなら、環境を整えてくれたのなら…と見守っていたら…。

 

 

   で。

 最初にPixarが作らされたのが「メリダとおそろしの森」ですよ。

 ……( ´-`)……。見ましたよ。見間違えじゃないかと思って2回見ましたよ。いや勿論、ディズニーがPixarを買収するのは妥当な判断だし、Pixarの収入あってこそディズニーも世界に夢を与えられるわけで。大人の事情は分かるんですよ。でも、よくも……よくも我々のPixarに傷を…泥を塗ってくれたな……!とそれまで以上に嫌悪の対象になったわけです。

 そんな中、今年のアカデミー賞で、わたしが尊敬し憧れる、彼女の舞台を生で見るのが人生の夢の一つであるイディナ・メンゼルがディズニー作品の吹き替えしちゃってるじゃないですか!え?しかも歌っちゃっう!?んんんんアカデミー賞だぞこれ!?イディナ立ってる!てかエー!ていうかエーー!とりあえずイディナー!!(応援)何故イディナがディズニーの曲を歌っているのかさっぱり分からないままに、眉間にしわをよせ口を大きく開きっぱなしで画面にへばりつき。

 超緊張してるイディナ。前半は名前を間違われたことへの戸惑いなのかフンワリっとしていたように見えたけれど突然スイッチが入ったみたいで、俄然いつものイディナのパワーが大地からゴゴゴゴゴゴゴ……!イディナの本領発揮が始まったのですよ。歌う、叫ぶ、むしろ遠吠え!絶叫!地球の全てを飲み込むようにおおおきく吸って強く吐く!

 見たことない程手震えまくりイディナ。でも全力イディナ。初めて聴くけれど、楽譜通りではなく少しテンポが早くなりがちなイディナ。それでも満ち足りた表情で感極まりながら歌うイディナ。完全に度肝を抜かれましたの。そして感極まってしまったんですの。歌い終わった後のあのイディナの満足そうな顔。嬉しそうな顔。安心したような顔。幸せそうな顔。もう受賞した後みたいな表情のイディナ。

 こんなにもステージ上で緊張し、戦い、持ち直し、歌いきったイディナ。自分で自分を褒めるような仕草を何度となく繰り返すイディナ。そしてそんなイディナへのスタンディングオベーション。 (この時はまだ結果発表前ではあったんですが、まあ誰が見てもイディナ一択っていうエントリーだったけれど……。)

 結果としてイディナが受賞。興奮と感動でもみくちゃ。あんなに誇らしげなイディナ。イディナは自分が納得のいかない作品には参加しない。よほど嬉しかったのであろう。

 …………………………というわけで、早くもマイルールを破って見に行くことにしたんです。

 

■他アナ雪記事

①最高のキャスティング
②お見逸れしましたディズニーさま
③観賞感想

 

過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。