ブラック・レイン - sacsra / NOTE

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ブラック・レイン

初見
[あらすじ]

 レストランで偶然にヤクザの殺人に出くわしたニック(ダグラス)とチャーリー(ガルシア)両刑事は、その犯人佐藤(松田)を日本に護送するが、大阪空港で逃げられてしまう。府警の松本(高倉)の監視下、警官としての権限の無いまま捜査を見守る彼らだったが、佐藤はそれを嘲笑うかの如く、自ら刺客となって二人の前に現れるのだった。

 ……どこから何を伝えたらいいのか。

 

 まず松田優作さんの作品を見たのはこれが初めてでした。パロディとかで噂は聞いてはいたけれど、凄かった。目線ひとつで空気が変わるような、すごい俳優さんだったのですな。

 それから、アメリカ映画なのに、アメリカを侮辱し日本を称える全体の表現に驚いた。「アメリカは終わった。残ったのは映画や音楽だけだ。日本は平和を手に入れた。そして成長している」と冒頭からノック。その後も箸やソバのすすり方、靴のまま部屋にあがってしまう事への指摘。そして当時本当にあったのであろう極道の世界をそのまましっかり描かれて。日本を描いた海外映画は結構雑でがっかりする事も多い中、こんな古い映画でここまでしっかり日本人らしさを描いているなんてとても意外だった。

 高倉健さんも、若々しくて、でも今と変わらない高倉健さんだった。実直で。生真面目で。ガッツさんとかも出てた!

 ダスティン・ホフマンのネームバリューは大きいと思うけれど、あの役は別に誰でも良さそうだな、と思った。逆にアンディ・ガルシアの演技は際立ってた。アンディにとても親近感や好意を抱けていたからこそ、後半の反逆に説得力が生まれた。

 レビューを見たらこれが松田優作さんの遺作になったそうで。純粋な映画批評が見当たらなくて残念だったのだけど、最後に健さんがプレゼントした中身は何だったんでしょう。あのサイズ。健さんがもらったプレゼントにはニヤリでしたけれど。

過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
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