アナと雪の女王/③観賞感想 - sacsra / NOTE

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アナと雪の女王/③観賞感想

 素晴らしい。見れば見るほど感動が増す。何度見ても新しい発見がある。字幕版・吹替版、どちらも文句無しに素晴らしいです。

 映画の感想はネタバレになってしまうので公開から最低でも1ヶ月の経過を目処に記録しているのですが、本作はどんどんと勢いを増し遂には歴史を塗り替える脅威の大ヒット。書くタイミングを見計らっていたらすっかり時間が経過してしまいました(笑)

 

 えーーーーーーーーっと。

 書きたい事が山ほど山ほどありすぎちゃって…。どうしたもんやら。

 まだ二人が幼かった頃。オーロラの美しい夜。穏やかな笑みでスヤスヤと行儀良く眠る姉エルサのベッドにひょこっと現れエルサを覗きこむ妹アナ。大足あげてよじ登ってくるw あまりに可愛く、あまりに幸せで、もうここから涙が出てきてしまいます(-x-;) アナが当然の権利としてエルサに一切の遠慮無く甘え絡みつきじゃれて育ってきた事が伝わってきて。そしてエルサも「んもーアナー…、1人で遊んでてっ」と鬱陶しがりながらも、アナをベッドから突き落とす時には悪戯っ子のような無邪気な笑みをする。甘えん坊でおてんばなアナと、穏やかで優しく面倒見の良いエルサ。2人の生き生きとした表情、毎日毎晩アナの甘えにエルサが応えてきたことが伝わってくる。広間まで腕を引っ張られ"Do the MAGIC! Do the MAGIC!!"とアナにせがまれている時のエルサの顔の表情は最高。「分かった分かった」と言わんばかりの優しさにあふれている。アナのおねだりの顔も可愛すぎる。 ……あ、駄目だ、書きながらまた思い出し涙が。こんな冒頭部分で…!そしてこれじゃ永遠に感想が書き終えられない!

 雪で遊ぶシーンも全てをスローにして見たいほど表情豊かで美しい。特にアナがはしゃいで肩を揺らして喜んでいるところに、エルサがお人形ごっこのように雪だるまをアナに向け"Hi! I'm Olaf! and I like warm hugs!"と話しかけてあげるシーン。わあ~~!とぱっちり大きな目を更に見開いて驚き、足をバタつかせて喜び、そして"I love you! Olaf~!"と一生懸命脚を上げて抱きついてくる。それを優しげな表情で見守るエルサ。(´;ェ;`)ウゥ・・・。 事故が起き頭ごなしに怒られても、怒られたことよりアナを傷つけてしまった事が悲しくてひたすらにアナを抱き締め心配し泣くエルサ。馬を走らせる夜道に雪の足跡を残し続けたのもエルサの心から悲しみと恐怖が溢れ続けている証。表情は映らなくても姿は見えなくても、氷だけでそれが分かる。(´;ェ;`)ウゥ・・・。 記憶の書換の中で2人が肩を並べて座りながらオラフを眺めてる映像があるじゃないですか。なんとなく、アナが雪だるまが大好きで、エルサがそれを作ってあやしてあげていたように思います。エルサはアナが喜ぶから作り、アナは大はしゃぎ。エルサは本当に本当にアナが大好きだったんですよね。

 記憶を書き換えられそして理由も分からず突然エルサに距離を置かれてしまったアナ。でもエルサとの雪で遊んだ楽しい日々の記憶は残ってる。だから、雪が降ると慌ててエルサの部屋に走っていく。アナはエルサが雪が大好きなんだと勘違いしてる。そこが可愛くも悲しく、またエルサを思うと更に辛く。よほどアナを傷つけたことが自分の傷になった。ちょっとくらい遊んじゃえ、と思っても仕方ない年頃なのに、頑なにアナに近寄らないエルサ。本当によっぽど怖かったんだろうな、大きな大きな大きすぎるトラウマになってしまったんだな、と思うわけです。(´;ェ;`)ウゥ・・・。 アナも幼いですが、エルサだって幼いです。それを1人で背負い込み…。「雪だるま作ろう」の歌が始まった時には、当然の事ながらわたしはもう号泣です。ハハハ。……( ´-`)……。

 エルサに会おうと画策するも断られ続けドアを開けて貰えないアナ。心の寂しさを埋めるかのように隙間なく広間に絵画を飾りまくり、広間のソファをも人の笑顔のように配置する。恐らく、カーテンさえも開けてもらえない広く暗い城内で、明るく振る舞うよう努めて生きてきたのだと思います。 対してエルサ。エルサだってまだまだ幼い。両親に抱きしめて貰いたかっただろうし、アナの側にだって居たかった。それを必死に堪え我慢し心を摩耗し続けてしまった。どんどん心が恐怖に侵食されていく。両親を亡くした時ですら葬儀に参列することすら出来ない。あまりに心が震えてコントロールが効かなくなってしまっているから。アナがドアの向こうで泣いている。エルサだって寄り添いたい。けれどそれは許されない。あまりに悲しく不憫で何度見ても、いや見れば見るほど辛いシーン。

 即位式の朝も2人は全てが対照的。言葉や表情、歌詞だけでなく部屋の様子、ドレス、背中に写す絵画にまで大きな違いが。

 

 この物語の本編はここから(笑)。

 わたしは字幕も吹替もどちらも大好きですが、結局神田沙也加ちゃんのアナにトドメを刺されこの作品の大ファンになったと言っても過言じゃないです。この辺は以前熱弁したので割愛しますが、アナを理解出来たのは本当に神田さんのお陰。

 アナは、ハンス王子と数時間で結婚を決め、ハンスに裏切られると、じゃあクリストフで良いやとばかりに乗り換える。劇中で「アナは愛に飢えている」と表現もされる。でも、実際、アナは愛に飢えてなどおらず、むしろ愛に溢れた人だった。それは結局、幼い頃無償で愛された愛の記憶があったから、だと私は思うのです。エルサと離れていた時間が長すぎ、エルサを理解出来ないながらも、無償の愛を、反射的にエルサに向けたのはそうした心の奥にある温かい思い出。アナは自分を犠牲にしてエルサを守れた事、きっとそれを理解して心の底から安心したのでしょう、アナは頭で理解するよりも先に、心で愛を知った。本当の愛がどういうものなのか、自分の中から見つける事が出来た。だからこそ氷の魔法を溶かす事が出来た。エルサは凍ったアナに抱きついて大泣き…、13年ぶりにアナに触れることが出来たのは結局アナが凍ってしまってから。あまりに可哀想で。(´;ェ;`)ウゥ・・・。でもアナが息を吹き返しエルサに微笑みかけるシーンでは姉妹が逆転したかのようにアナが大人の表情で"I love you"とエルサに伝えるのです。アナは強く地に足の着いた女性に一気に成長しました。エルサはがむしゃらに温かいアナを抱きしめる。どれだけ今までアナを抱きしめたかっただろうか、どれだけ望んできた事だっただろうか。(´;ェ;`)ブワアァ……。そして美しい感動のラストへ。エルサが笑っているだけで、そしてエルサの久しぶりの悪戯っ子の無邪気な笑顔が見られるのです。

 それからオラフ。オラフの言動全ては、エルサの望みの全てが映し出されたものだと思います。雪だるまで溶けちゃうけれど関係ない、夏が大好き。オラフ自身が「なんでか分からないけどずっと夏に憧れてきた」と話しますが、まさにエルサが願い続けてきたからなのでしょう。それからハグが大好き、抱きしめてほしい。たくさん笑いたい、たくさん話したい。どんな容姿だって皆に明るく楽しく声をかけたい。アナの為なら死んでいい。オラフの全てはエルサの分身。アナを笑わせるための優しいエルサの心そのもの。オラフが笑う度、エルサが健気でまた泣けてくるのです。

 あー!あと2回は見るぞ!←増えてる。

 

■他アナ雪記事

①最高のキャスティング
②お見逸れしましたディズニーさま
③観賞感想

 

過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
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