ヒミズ - sacsra / NOTE

sacsra / NOTE ホーム » スポンサー広告 » 映画 » ヒミズ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヒミズ

初見
[あらすじ]

 どこにでもいる中学3年生の祐一(染谷将太)の夢は、成長してごく当たり前のまっとうな大人になること。一方、同い年の景子(二階堂ふみ)の夢は、自分が愛する人と支え合いながら人生を歩んでいくことだった。しかしある日、2人の人生を狂わせる大事件が起き……。

 園監督と染谷将太君に目当てに鑑賞。

 染谷君は期待以上、今まで見た役のイメージのどれにも当てはまらず、なんとも男らしいというか、色気があるというか、良かった。これが園マジック?ビンタをし合うシーンではドキリとしてしまった。あの間の取り方(すごい反射力)。瞳がチラリとも揺れない。ドキリというよりはビックリが近いか。

 

 この作品を見ていたらなんだか震災を思い出した。(…園監督から”希望”を見せられるとは…)と驚いてしまった。

  「大きな幸せは望まないから静かに平穏に暮らしたい。それだけでいい」という気持ち。わたしたちの世代の多くはいつだってそう考えて暮らしてきた。

 でも、それでも<起きてしまった>。それからの心境の変化が震災に重なった。どう向き合ったらいいのか分からなくて、やるせなくて、前向きに考えることも出来なくて、考えようとしても(どうせ…)と思ってしまって、もう気力も沸いてこなくて、でも死ぬにも死ねなくて。「どうせ死ぬなら何か社会の役に立って死にたい」と、もがく。

 

 原作の終わりと、映画の終わりは違うそうで。

 ただ、この映画の流れであれば、この映画の終わり方、悪くないと思う。監督は2種類用意してギリギリまで悩んでいたそうだけど。

 

 

過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。