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最高の人生の見つけ方

初見
[あらすじ]

 家族を愛するまじめで心優しい自動車整備士のカーターと、一代で莫大な富を築いた傲慢で孤独な実業家のエドワード。そんな対照的な初老の男2人は、ひょんなことから同じ病室に入院、揃って余命6ヵ月の宣告を受けてしまう。そんな時、カーターはかつて恩師から教わった死ぬまでに叶えたいリスト“バケット(棺桶)リスト”を書き出してみるのだった。それを見たエドワードはこのアイデアを気に入り、バケットリストを実行しようと、2人で病院を抜け出し人生最後の旅に出るのだが…。

 お金持ちだから出来るただの散財ストーリーになりかねない脚本をジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが見事にハートフルでユーモア溢れる優しい物語に仕上げてくれていた。久々に心から笑い泣きした。 

====

 

 死を直前に控え、いささか"やけくそ"とも取れる行動に出る2人。彼ら合作のバケットリスト。色々とあるわけだけど大きく5つに分けられる。

 

 

①荘厳な風景が見たい/カーター 

②世界一の美女にキスされたい/エドワード 

③泣くほど笑いたい/カーター 

④見ず知らずの人に親切にする/カーター 

⑤その他。あっちこっちに行ったり、刺青したりする/主にエドワード(笑) 

 

 

 彼らはバケットリストの⑤をどんどんクリアしていく。スカイダイビングや、サーキット、優雅な食事に。⑤は本当にお金があるからこそ出来ることばかりだ。見ていて痛快だ。 

 

 そしてそれとは対照的なお金には代えられない①~④のリストは無意識に後回しとなる。結局最後にやっとクリアする事になる。 

 

 ③の"泣くほど笑う"シーンで私は涙が溢れた。久しぶりに本当に涙が溢れ、そして笑ってしまった。あのタイミングでこれが行われるなんて。ずるい。 

 

 それから②。"世界一の美女にキスされる"シーンでは、2人のそれぞれの人生があったからこそ出会えた美女にキスをされる。②の達成が出来たのは、それぞれが人生を歩んできて、そして2人が出会っていたからこそ達成出来た奇跡のタスクだ。 

 

 ④はお金にもならない事はしなかったエドワードが、カーターの為にスピーチをする、というところで笑いを誘うし感動的だ。そしてカーターの分まで、背負って、叶えている。 

 

 最後に①。カーターの周りにはカーターを慕う人たちに溢れていたがエドワードにはいなかった。だから見ていてずっと気がかりだった。けれど、エドワードの事をいつも側で支えていた秘書が叶えてくれる。ちゃんとエドワードの事を大切に思ってくれている人が側にいたのだと、見れて、本当に良かった。良いシーンだった。カーターの「禁止されているけどね」というナレーションも非常に良かった。 

 

 

 

 起きた事は受け入れなければならない。しかし受け入れる事は簡単では無い。カーターは人生の最期家族と離れてエドワードと遊びに行くことを選んだけれど、普通はそんな決断、出来ない。残された時間、家族に今までしてやれなかったことをしてやりたいと、思う。カーターは人一倍、家族を愛してきたからこそ、そんな突飛な発想に乗れたんだと思う。それが最期の晩餐のシーンで確信出来た。 

 

 

 素晴らしい話だったし良いキャスティングだった。苦しむ顔、喜ぶ顔、悲しむ顔、怖がる顔、見終わった後でもいくらでも色んなシーンが思い起こせる。やっぱりジャック・ニコルソンはすごい。モーガン・フリーマンも大好きだ。 

 

 エンドロールで流れたJohn MayerのSayを聞いている。2人のお爺さんの笑顔が浮かぶ。

 

 

過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
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