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園子温

監督作品

作品名 公開時期 観賞済未
自殺サークル 2001
うつしみ 1999
夢の中へ 2005
奇妙なサーカス 2005
紀子の食卓 2006
気球クラブ、その後 2006
ハザード 2006
時効警察(第四話) 2006?ドラマ
エクステ 2007
帰ってきた時効警察(第三話・第六話) 2006?ドラマ
愛のむきだし 2008
ちゃんと伝える 2009
冷たい熱帯魚 2011
恋の罪 2011
ヒミズ 2012
希望の国 2012
みんな!エスパーだよ! 2013 ドラマ
地獄で何故悪い 2013

 

 

====

  わたし自身がエロNG、グロNG、伏線未回収NGという。大別すれば、園監督の作品は完全にアウト。私を知っている友人なら100%一緒に見よう、どころか作品の話題自体しないであろう作品を作る監督です。

 そんなわたしが園監督作品を見始めたのは、「自分が変わりたい」「怖いものに目をつぶって見過ごすのをやめたい」「嫌なことを誰かに助けてもらうのをやめたい」と強く強く思っていた時期です。自分で自分の事がよく分からなくなって、気づいたら何が好きで何が嫌いなのかも分からなくなって、そんな時に手に取ってみたのでありました。

 

 最初に見たのは「愛のむきだし」でした。冷たい熱帯魚を見ようと思ったんですが、いきなり見る勇気が無くて。

 当然最初の印象は「下品、幼稚、悪趣味、グロい、最悪、理解不能、異常、鳥肌、虫酸、狂気」etc…。でも、俳優が何故かとても輝いて見える不思議。そして残る衝撃。そして認めたくないけれど認めざるをえない謎の爽快感。そしてがつんと残る不理解さ。何度も、あれは何だったんだろう、あのシーンの意味は?と考えてしまうのです。で見直してしまう。

  作品の鑑賞回数を重ねていくうちに、それぞれの作品には、しっかりとしたメッセージが込められていることが分かるようになってきました。で、他の人のレビューや監督自身のインタビュー記事なんかを見たり。ああ、そういう解釈か、なんて。園さんの言葉に「映画はなぞなぞ。見終わってから答えを探す、それでいい」なんてものもあります。  

 ちなみに、恐怖の塊でしかなかった園作品を少し安心して見られるようになったのは「ヒミズ」のラストをギリギリまで悩んで結局あれに変更した、ということを知ってからです。園監督が、本当にギリギリのギリギリまで悩んだそうで。なので2種類のラストを撮っていたようです。園さんも、普通の感覚、あるんだな…と(笑)

 相当なひねくれ者の園監督にとって、こんな裏話は不快なネタかもしれませんがそんな人が「どうしても、あっちは選べなかった」という事に少し心を揺さぶられたものです。

 

 

 

 園作品。これからも今まで以上のスピードで変化していくでしょうから、楽しみ。楽しみ?楽しみです。楽しみですね。大きな声でファンだ!とは言えないですが、でもやっぱり今後も楽しみです。出来ればエログロはもうちょっと抑えめにお願いしたいところです。

 なんて思っていたら「地獄でなぜ悪い」新作で、ヒミズ→希望の国での鬱憤を吐き散らかすかのように相当暴れまくってしまったようですが…。今度の作品にメッセージはあるんだろうか…。園作品お約束の駄目な父親は出てくるのでしょうか…。

 

--園監督のお人柄が垣間見れるブログがあったのでご紹介

マインドマップ的読書感想文さん
若かりし園監督の無謀でやはり非常人と思うも、惜しまぬ努力が伺える楽しい文章でした。

過去に書いた記事もちょいちょい書きなおしたりします。記事作成日はリスト調整のため、手動でいじる事が多いため、観賞順ではありません。
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